Home > 季節を上手に乗りこなすために > 肩こりになりにくい寝具の選び方
不眠や頭痛を誘発するとも言われる「肩こり」は、
姿勢の悪さなどが原因となって起こることで知られています。
しかし、肩こりを引き起こす問題の中で
最も大きな割合を占めると考えられるのは「疲労」です。
筋肉に日頃の疲れを残さないことが、肩こりの少ない毎日を送るために有効なことなのです。
疲労は、仕事やパソコン・読書などでも蓄積して行きますが、
その中でも特に関連性が高いと言えるのが、身体に合わない寝具の使用によるものです。
「毎日しっかり眠っているはずなのに、どうもスッキリしない」
「起きたときからダルさ・疲れを感じる」といった自覚症状がある場合は、要注意です。
身体に合わない寝具の代表格が、枕です。
高さが頸椎の曲線に合っていない枕は、肩こりを発生させる可能性が極めて高くなります。
頸椎に負担をかけないよう、自然な高さの枕を選ぶようにこころがけましょう。
少し枕が高すぎる・あるいは低すぎるけれど使い慣れていて手放したくない…という場合は、
枕の中材を少し抜いたり足したりして調整することをおススメします。
枕の左右に偏りが生じているときも同様に、綿の調整と慣らし作業を行いましょう。
眠っている間に疲労をためないためには、マットレスの弾力に注意することも大切です。
過度に硬いものや柔らかすぎるものは、首から腰に大きな負担をかけるので、
腰部分やお尻まわりが3㎝程度沈むものを選ぶようにすると良いでしょう。
身体にしっくりなじむ寝具は、すこやかな眠りを助け、疲労を回復させます。
疲れをためこむ寝具とはもうさよならして、肩・首がスッキリした朝を迎えましょう。
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