Home > 季節を上手に乗りこなすために > “春不調”の原因は自律神経?
日本は春夏秋冬と四季があり、季節の変化に適応しながら生活をしてきました。もともと日本人には気温の変化への適応性があり、気温差3度ぐらいまでは身体がストレスなく順応することが出来るといわれています。しかし、エアコンの普及により室内の温度が年間を通してある程度一定に保たれているので、気温差への適応能力が低下し、体温調節が困難になっている側面もあります。
特に春は「三寒四温」と言われ、気温や気候の寒暖の差が激しくなり、身体の不調が出やすくなる時期でもあります。少し暖かくなったことで薄着になるため、気温が低い日には冬以上に寒さの影響を直接受けることが多く、身体が冷えて血行が悪くなり肩こりに悩まされる人もいます。また2月ごろから花粉症シーズンが始まるため、症状を抱えている人にとっては負担の多い季節でもあります。
入学・入社・異動・転勤・引っ越しなど、春に生活環境が変わる人も少なくなりません。変化に適応するために心身ともにストレスや緊張を感じやすくなります。自律神経のうち交感神経が優位に働くので、身体が常に緊張状態となるため、血行が悪くなります。その結果、眠気・倦怠感・肩こりなどの不調や不定愁訴を感じることが多くなります。カイロプラクティックは全身の骨格や筋肉を調整するだけでなく自律神経のバランスを整える効果もあるので、春特有の不調を心身ともに解消することができます。
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