Home > 季節を上手に乗りこなすために > 肩こりからくる頭痛は肩甲骨はがしで改善を
ずっしりと重い石が乗ったような不快感のある「肩こり」は、本当に辛いものです。
パソコンや座り仕事など、現代病とも言われることのある肩こりは、
ストレッチや入浴などで改善に導ける場合も多いことで知られていますが、
ひどい場合には自力で解消することはかなり難しく、
場合によってはズキズキとした頭痛を伴うほどに悪化します。
こうした重症の肩こりから発生する頭痛には、どのような対処が望ましいのでしょうか。
肩こりから派生すると思われる頭痛への対処法として「肩甲骨はがし」があります。
肩甲骨はがしとは、肩甲骨周辺にある大きな筋肉「僧帽筋(そうぼうきん)」と、
首筋にある「肩甲挙筋(けんこうきょきん)」を伸ばすストレッチ法のことです。
ゆっくりした動作で行うことで、ガチガチにこわばった筋肉をほぐすことができます。
肩こりは、姿勢などが原因で主にこの2つの筋肉が緊張した状態から発生するので、
肩甲骨はがしはまさにピッタリの対処方法なのです。
肩甲骨はがしの具体的な方法について、ご紹介しましょう。
まず、顔を正面に向けた姿勢から、頭を左方向にゆっくりと倒し、30秒程度維持します。
右方向も同様に行います。
次に、両腕を上方向に突き上げ(両腕で力こぶをつくるように)手は軽く握ります。
胸が開いていることを意識しながら、グッと下方向に肩甲骨を引っ張るイメージで動かします。
腕を下した状態を10秒程度保ち、これを10回ほど繰り返すと、スッキリしてきます。
すべての動作は、時間をかけてゆっくり行うことがポイントです。
終わる頃には、きっと首や肩の重さがとれて楽になっているでしょう。
毎日の疲れを肩甲骨はがしで取り去って、毎日を健康に過ごしましょう!
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