Home > 肩こりの解消法などについての基礎知識 > 身体の歪みをリセットする寝返りの重要性
寝ている間に人は何度も寝返りを打ちますが、
これには歪んだ身体を直す効果があります。
寝ている間に動いてしまうのを寝相が悪いと悪いことのように受け止めがちですが、
全く動かないという方が人間の身体にとってはよくありません。
日中の疲れを回復させるために自分でごろごろと動くことにより、
整体を行っているようなものなので、寝返りをするのはよいことです。
その日に生じた身体の歪みを無意識のうちに元に戻そうとしている状態ですから、
無理に止めてしまうことはかえってよくありません。
自然治癒力の一つですから、寝相が悪いからといって悩む必要はありません。
人間の身体は歪んでしまうと、内臓なども含めて思うように働くことができなくなります。
歪みがそのままになると、内臓の働きや筋肉の働きが悪くなり、
十分に寝たはずなのに身体が重く感じたり、肩こりを感じたりすることになります。
人間の身体にとって寝返りは、健康を維持するうえでとても大切です。
十分に寝返りが打てないと、肩こりなど身体のトラブルを招いてしまうことになります。
そのため、寝返りが打ちやすいベッドなど、寝具選びはとても大切です。
心地よく眠れそうなふかふかの布団や枕は、実はよくありません。
柔らかすぎる寝具は腰が沈んでしまいますし、
寝返りも打ちにくいので肩こりを起こしやすくなります。
それなら固めが良いとかというと、そうでもありません。
固めの布団の場合には身体が固くなってしまいますし、
ストレスもかかりやすくなるからです。
ストレスは血行を悪くして身体の緊張を強め、肩こりの原因を作ります。
また、へたりのきている寝具も肩こりの原因になります。
枕やマットレスの寿命は6年程度ですから、
同じものを使い続けるのではなく、買い換えることも大切です。
歪みの改善に良い寝具のポイントとしては、
適度な硬さがあることや体圧分散型であること、
通気性に優れていることなどがあげられます。
ベッドなど寝具を選ぶときには、これらのポイントを確認してから購入することで、
歪んだ身体が元に戻りやすくなります。
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